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人気介護士YouTuberの魅力を徹底解剖

介護士YouTuberが業界を変える?

昨今YouTuberの多様化が進み、仕事や趣味に特化した様々なジャンルのYouTubeチャンネルが増えています。

その中で私たちの仕事である介護の分野に特化したYouTuberもたくさんいらっしゃいます。

彼らのYouTubeチャンネルは私も常にチェックしています。

内容は介護士なら共感できる場面を実際に再現した笑えるようなものや

介護関係の資格試験の対策、視聴者の介護士の悩み相談など見ているととても勉強になります。




目次

介護士YouTuberが与える影響

影響力

介護士YouTuberが介護業界に与える影響について説明いたします。

介護士YouTuberは、情報発信を通じて介護業界に多大な影響を与えています。

業界の発展と社会的な理解促進に大きく貢献していると言えます。

1. 業界の認知度向上

介護士YouTuberは、自身の経験や日常業務を動画で共有することで、一般の人々に介護現場のリアルな姿を伝えています。これにより、介護職の理解が深まり、業界全体の認知度が向上します。

2. 人材確保への貢献

介護業界は慢性的な人手不足に悩まされています。YouTuberが介護職の魅力ややりがいを発信することで、若者や転職希望者が介護職に興味を持つきっかけとなり、人材確保に寄与します。

3. 教育・研修のサポート

介護士YouTuberは専門知識や技術をわかりやすく解説する動画を提供しています。これは、新人介護士や学生にとって貴重な学習資源となり、業界全体のスキルアップにつながります。

4. 業界課題の可視化

現場での課題や問題点を取り上げることで、業界内外に対して改善の必要性を訴える機会を作り出します。これにより、政策立案者や経営者が具体的な問題に取り組む動機付けとなります。

5. コミュニティ形成とメンタルサポート

動画を通じて介護士同士がつながることで、情報交換や悩みの共有が活発になります。これは、孤立しがちな介護士のメンタルヘルス向上にもつながります。

6. イメージアップと信頼構築

介護職に対するネガティブなイメージを払拭し、プロフェッショナルとしての姿を発信することで、社会からの信頼を高める効果があります。

注意点

一方で、個人情報の取り扱いやプライバシーの保護、情報の正確性など、倫理的な配慮が求められます。不適切な情報発信は業界全体の信頼を損なう可能性があるため、慎重な対応が必要です。




現在活躍している介護士YouTuber

キートン

私が介護福祉士試験の勉強をしている時に毎日視聴していたのがキートンさんのチャンネルです。

キートンさんは介護福祉士試験対策の動画を全科目アップしておりその内容も詳しく分かりやすいです。

私はこのチャンネルの

「耳で覚える介護福祉士試験対策」の動画シリーズを毎日出勤の車で流して暗記していました。

毎年制度の変化などに伴い更新もされているので安心です。

キートンさんはYouTube以外にも、TwitterやInstagramなどのSNSを活用して、より多くの人々に介護に関する情報や自身の活動を発信しています。

介護福祉士試験対策の動画を探している方にはとてもおすすめなYouTuberさんです。

重要な部分を言う前には「チッチッ」と時計の効果音で前置きがあり聞き流しでも非常にわかりやすいです。




ケアきょう

ケアきょうさんは介護関連のニュース、介護士からのアンケート結果を元にニュースを深掘りしていったり、現場職員のリアルな声発信していくなど様々な視点から情報をい発信しています。

ケアきょうさんも介護福祉士試験対策の動画も配信しており、試験が終わるとすぐに解答解説動画をアップしていました。

コミュニティサイトを運営しており転職サポートもしています!

YouTubeチャンネルがこちらです!

はたつん介護士

はたつん介護士はチャンネル登録者数4.1万人、TikTokフォロワー5.5万人。 

明るいキャラクターで介護職の「あるある」を中心に、利用者への声かけの仕方や現場で役立つ豆知識などを発信している女性YouTuberです。

私が動画を見た感想だと、介護士YouTuberの中では一番YouTuberって感じがします。

タメになる内容だけでなく本人のキャラクターが強く印象的です。あるあるな場面の再現動画なども多く自らが演者となっている動画が多いです。

私がはたつんさんの初めて見て印象に残った動画がこちらです。

こちらも私が介護福祉士試験の勉強中に見つけた動画なのです。

私も今まで勉強はしてこなかった人間ですのでこの動画を見て自分にあった勉強法を地道にやっていこうと思えたし、勉強はもっと自由で良いんだと思えた内容でした。

他の動画を見ていてもはたつんさんの人の良さや介護に対する真剣な姿勢が要所要所に感じられます。




ごぼう先生

ごぼう先生とは

ごぼう先生は、日本の介護業界で活躍するレクリエーション介護士であり、介護現場でのレクリエーション活動の普及に努めています。本名は牛久保慎司(うしくぼ しんじ)さんで、「ごぼう」は苗字の「牛久保」から取った愛称です。

ごぼう先生は介護の体操やレクリエーションなどの内容を発信しています。

私がごぼう先生を知ったきっかけは

2018年 元旦 abemaTV「亀田大毅に勝ったらお年玉1000万円」

に出演していたのを見たのがきっかけでした。

過去にボクシングでインターハイ、国体に出場経験もありかなりの実力者ですね。

初めて見た姿が亀田大毅さんとボクシングで戦っている姿だったのでその後DVDやYouTubeの映像を見た時ギャップに驚きました!

ボクシングの話はここまでにして、私は現在務めている介護施設でも時々レクリエーションで

ごぼう先生のYouTube動画を流して利用者さんに体操を促しています。

今は介護施設のテレビにもYouTubeの視聴機能が備わっているのでレクリエーションを行う際

に役に立ちます!これも介護士YouTuberが業界に与えている影響の一つでしょう!

ごぼう先生以外にも体操やレクリエーションの動画を挙げているチャンネルは多くあります。




青空体育の介護予防クラブ

青空体育の介護予防クラブさんも体操やレクリエーションの動画を多く扱っている方です。

こちらの体操もうちの利用者さんに大人気です。私が前に出て体操するよりみなさん

盛り上がっています‥(がんばります‥)

今後、介護士YouTuberは増えるのか?

介護士YouTuberの数は、今後増加する可能性が高いと考えられます。その背景には、今後は高齢化が進み、介護に関する情報を求める人が増えています。介護に関する疑問や不安を抱える家族や介護士自身が、手軽に情報を得られる場としてYouTubeが活用されています。

他にも動画には視覚的な学習効果もあります。動画は文章よりも直感的に情報を伝えられるため、介護技術の解説や現場の紹介に適しています。

YouTubeを通じて介護士同士がつながり、情報交換の場を作り悩みの共有も可能なります。

以上のような点から介護士YouTuberは今後も増加し、介護業界における情報発信やコミュニティ形成に重要な役割を果たすと考えられます。適切な倫理観と専門性を持って活動することで、業界全体の発展と社会的な理解促進に大きく貢献できるでしょう。




お笑いコンビ、レギュラーは介護士芸人としても活動している

他にも介護業界に影響を与えている有名な方はたくさんいらっしゃいますが、今回紹介するのは

あるある探検隊で一世を風靡したお笑いコンビのレギュラーさん

テレビで活躍する方の中では現在本腰を入れて介護と向き合い、業界に影響を与えている芸人さんです。

アンタッチャブルのザキヤマさんやFUJIWARAの藤本さんがアメトーークなどでよくレギュラーのネタをしていますね。ブームは去りましたが今も知名度は健在です!

■ 西川晃啓さんの介護士活動

1. 介護職への転身

  • 資格取得西川さんは介護福祉士の資格を取得しています。お笑い芸人として活動する一方で、介護の現場でも働いています。
  • 転身のきっかけ:家族の介護経験や高齢化社会の現状を見て、介護職の重要性を感じたことがきっかけとされています。

2. 介護現場での活動

  • 実務経験:介護施設で高齢者のケアや生活支援を行っています。
  • レクリエーション活動:お笑い芸人としてのスキルを活かし、利用者の方々に笑顔を届けるレクリエーションを企画・実施しています。

3. 情報発信と啓蒙活動

  • メディア出演:テレビやラジオ、講演会などで介護の現状や自身の経験を語り、介護職の魅力や課題を発信しています。
  • 執筆活動:介護に関する著書を出版し、介護職への理解と関心を高めるための情報提供を行っています。

■ 活動の意義と影響

1. 介護職のイメージアップ

  • ポジティブな発信:有名人が介護職に従事することで、業界全体のイメージアップに貢献しています。
  • 若者への影響:西川さんの活動を通じて、若い世代にも介護職への関心が広がっています。

2. 人材不足への対策

  • 啓発活動:介護業界の人手不足問題を取り上げ、多くの人に介護職の必要性を伝えています。
  • リクルート効果:介護職への就業を検討する人々にとって、西川さんの存在が後押しとなっています。

3. 高齢者への貢献

  • 笑顔の提供:お笑いの力で高齢者の心を豊かにし、QOL(生活の質)の向上に寄与しています。
  • 心のケア:レクリエーションを通じて、認知症予防やメンタルヘルスの改善にもつながっています。

■ まとめ

お笑いコンビ「レギュラー」の西川晃啓さんは、介護福祉士として現場で活躍しながら、介護業界の発展とイメージ向上に大きく貢献しています。お笑い芸人としての経験と介護の専門知識を融合させ、高齢者の笑顔を引き出す活動は多くの人々に感動と影響を与えています。

■ おすすめのポイント

  • 多才な活動:お笑いと介護の両立により、新しい価値を創造しています。
  • 情報発信力:メディアを通じて介護の現状や魅力を広く伝えています。
  • 社会貢献:高齢化社会における重要な課題解決に積極的に取り組んでいます。

西川さんの活動は、介護職への理解促進だけでなく、多くの人々に勇気と希望を与えています。介護業界や高齢者福祉に興味のある方は、ぜひ彼の活動に注目してみてください。

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この記事を書いた人

高校卒業後18歳で介護の道へ進むも2年で退職しフリーター生活に。
24歳で介護士に復帰するが、目標が定まらないまま施設を転々とする日々を過ごす。
祖母が認知症になったことをきっかけに「介護士としてもっと頑張らなければ」と奮起し、28歳でようやく介護福祉士資格を取得。
現在はキャリアアップを目指して介護施設で勤務しながら日々勉強中!

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